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DEEP END





1997/09/30

  崩壊(くず)れていくから 今 視線(め)をそらす ...すこし泣いたね
  その過去に見た あの傷跡に ...なにか感じた?

  見捨てる夢でもあればいいのに
  君にも届かぬ鋭光(ひかり)は
  潤んだ瞳は「破片(ぼく)」を映した その虚弱(よわ)さを...

  壊れた硝子でも触れなくて大切で「目覚めない」
  失くせなくなるたび戻れなくて「破片(かけら)」になってゆく

  堕落(お)ちていこうか この羽根も捨て ...何処に行けるの?
  綺麗なままにただいられたら ...幸せだった?

  見捨てる夢でもあればいいのに
  君にも届かぬ鋭光(ひかり)は
  潤んだ瞳にすべて重ねて この終幕(おわり)も...
  見捨てる夢など見つけられない
  形成(かたち)にできない痛みは
  途絶える遺伝子 霞む指先 この終幕(おわり)に...

  壊れた硝子でも触れなくて大切で「目覚めない」
  失くしそうになるけど戻れなくて「破片(かけら)」になってゆく


+++ IMAGE + Laputa「EVE」
どんなに壊れかけても切り捨てられない弱さと強さ。
理想論やキレイゴトだけではどうしようもない苛立ち。
漢字を多用し始めたのもこの時期。






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